医療向けファクタリングとは診療報酬債権(レセプト債権)を専用の業者に買い取ってもらい資金調達する便利な方法です。

医療費は7割が2ヶ月後に請求されるのがほとんどの医療業界では残り3割で経営しなければいけないのがほとんどですよね。

経営困難な医院や介護施設が多いのが実情です。

そんな医療系の経営者に本記事では『2019年最新の医療専用のファクタリングで資金調達するための10の法則』とファクタリングで資金調達する方法をご紹介します。

医療報酬ファクタリングとは?

通常、病院などの医療機関や介護施設、デイサービス、歯科医、障害者施設、調剤薬局などは患者さまから医療費を3割負担分が入ってきますよね。

残り医療費の7割は国保連に請求するが、7割全て承認されることはなく、1~3%は減額されて2ヶ月後に入金されるのが通常。

国保連から入金があるまで、お金が潤っている医療機関以外は、患者さまからもらう3割で経営しなければいけない状態がほとんどのため、経営困難な医院や介護施設が多いのが実情です。

そこで登場するのが医療報酬ファクタリングになります。

2ヶ月後に振り込まれる医療費の残り7割(診療報酬債権・レセプト)を医療ファクタリング会社が2ヶ月分を買い取り、手数料を引いたレセプトを先払いで振り込む(最短3日間の場合もあり、通常2~3週間前後、会社によって異なる)

怪しいと思われる経営者の方もいるのが実情ですのでさらに詳しくは以下で解説させていただきます。

医療ファクタリングの種類について

医療ファクタリングにもいくつかの種類があります。

  • 診療報酬ファクタリング
  • 介護報酬ファクタリング
  • 調剤報酬ファクタリング

など、どれも呼び名は違い紛らわしいのですが総じて「医療ファクタリング」といいます。

診療報酬ファクタリング

利用者が医院、病院、診療所、医療法人や歯科医、歯医者などの場合に適応されるファクタリングになります。

介護報酬ファクタリング

利用者が介護施設、社会福祉法人施設、障害者施設などの場合に適応されるファクタリングです。

調剤報酬ファクタリング

利用者が調剤薬局の場合に適応されるファクタリングです。

 

利用する医院や施設によって適応されるファクタリングの種類は異なりますが基本的な内容については基本的にどこの会社も大差ないです。診療報酬ファクタリングだから手数料が安いなどは基本的にはありません。呼び名が違いごちゃごちゃしてしまいますがどれも医療ファクタリングになります。

 

医療ファクタリン10つの法則|医療ファクタリングの仕組みを知ろう!

この記事でわかるコト

①医療ファクタリングとは(図解で解説)

②医療ファクタリングの仕組み

③医療ファクタリングの流れ

④医療ファクタリングを利用する理由とメリット

⑤医療ファクタリングのデメリット

⑥医療ファクタリングのポイント

⑦医療ファクタリングの審査は?

⑧ファクタリングの手数料は?

⑨医療ファクタリング会社の大手はどこ?

⑩おすすめの医療ファクタリング会社の比較

それでは以下をご覧ください、

①医療ファクタリングとは(図解で解説)

社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会(国保連)への診療報酬をファクタリング会社が買い取り、2ヶ月後に支払われる診療報酬債権を早期で資金化できるサービスになります。

上記は3社間ファクタリングといい、3社間で契約を結びファクタリングを行う方法になります。

医療ファクタリングでは3社間ファクタリングが一般的になります。

2社間ファクタリングに特化したファクタリング会社もあります。

2社間と3社間ファクタリングの違いやどちらを利用すべきか迷っている方は以下で詳しくご説明していますので合わせてお読みください。

 

>>医療ファクタリングの2社間・3社間の違いと損しないための選び方

 

②医療ファクタリングの仕組み

医療ファクタリング会社と契約後、2ヶ月分の(前月と当月分)診療報酬債権(レセプト)を先にファクタリング会社が買い取り、手数料を引いた残りのレセプト金額を当月に2ヶ月分入金するという仕組みになっています。

③医療ファクタリングの流れ

<通常の医療機関のレセプト請求の流れ>

医療、介護施設等→レセプトを国保連に請求→審査→2ヶ月後減額されたレセが入金

<医療ファクタリングを使った医療機関のレセプト請求の流れ>

①医療ファクタリング会社と契約→レセプト債権(国保連)が医療ファクタリング会社に移行

②医療ファクタリング会社→医療・介護施設にレセ買い取り金額(手数料をひいいた分)2ヶ月分を振込み

③国保連からの振込先が医療ファクタリング会社になる。
(国保連は支払先があなたの医療機関から医療ファクタリング会社に変更されただけ)

簡単にまとめると

  • あなたの医院はファクタリング会社から手数料を惹かれたレセ金額2ヶ月分が振り込まれる
  • 国保連のレセ入金がファクタリング会社に変更される

④医療ファクタリングを利用する理由

  • 銀行で融資を断られた
  • 借入金ではないので負債にはならない
  • 保証人を用意したり個人情報を調べられるのがイヤ
  • 銀行融資の審査待ちができない
  • 個人カードの支払いが差し迫っている
  • 施設拡大・高額医療器具の購入資金・M&Aの資金調達
  • スタッフ給料支払い日の現金不足
  • 慰安旅行の資金不足
  • レセプト請求するのに国保連への手続きが面倒
  • 早期の資金調達(現金不足)
  • 自由に使える資金の調達(ファクタリングの使い道は経営者次第)
  • 他の理由で銀行口座に金額ボリュームがないといけない場合
  • 点数を引かれて入金されるぐらいなら、手数料を支払っても入金が早いファクタリングを利用したい医院

上記の理由で医療報酬ファクタリングを利用する経営者が多いです。

銀行で融資して借りたお金はその事業以外に使うことができませんが、医療ファクタリングで診療報酬債権を買い取ってもらって資金調達した場合は、使い道は経営者次第、特に決まりはなく自由に使うことができますので医療関係以外の別業種を開業したい場合などにも有効な手段の1つです。

⑤医療ファクタリングのデメリット

  • 診療報酬債権を全額買い取ってもらえない
  • 一度利用するとやめられない

診療報酬債権を全額買い取ってもらえない

医療報酬ファクタリングは70~90%の掛目が設定されているため、額面の70~90%が買い取りの対象になりその金額が入金されます。

そのためレセプト金額の70~90%が買い取り可能な金額になります(ファクタリング会社によって異なります)

残り10~30%の買い取りされないレセプト金額は来月、再来月などの国保連等からファクタリング会社に支払われたタイミングで振り込まれます。

一度利用するとやめられない

一度医療ファクタリングを利用すると早期資金化できるためなかなかやめることができない。

そのため計画的な資金繰りなどが必要になります。

 

これが医療ファクタリングのデメリットになります。

⑥医療ファクタリングのポイント

  • 銀行融資を使わない、新しい資金調達法
  • 診療報酬債権(レセプト債権)を買取り
  • 審査も緩く、保証人も必要ない
  • 一般業種のような焦げ付き(倒産)もなく、売掛金を回収できる
  • ファクタリングは債権買取りのため、融資や貸金ではない

審査も緩く、保証人も必要ないという点でも経営者にとっては安心ですね。

面倒な手続きもなく、2ヶ月後のレセプトを早期資金化できるため、資金繰りが楽になり経営も楽になりますよ。

⑦医療ファクタリングの審査は?

※ファクタリングは「銀行の融資や貸金」ではい。別モノです。

診療報酬債権(レセプト債権)をファクタリング会社が買い取り、早期資金化できるサービスです。

 

  • 貸金、融資ではないため、個人情報の審査も保証人も必要なし。
  • 病院の規模や経営状況の審査も緩い(レセプトあればOK)
  • たとえ経営者自身の個人カードが焦げ付いていても関係なし
  • 買取り後、依頼者への入金まで2~3週間(手続き等で早い場合もあり)最短3日の場合もあり

経営者自信が信用情報ブラックの場合は、税金未納の場合でもファクタリングは金融ではないため、信用情報の照会は行わないため問題なし!

⑧医療ファクタリングの手数料は?

各会社によって様々です1.5%~という会社もあれば3%~、5%~という会社が一般的です。

大口(8000万円以上)で手数料が0.95%~になる医療ファクタリング会社などもあります。

 

そのほかに医療ファクタリングで必要な費用は契約事務手数料になります。

契約時のかかる費用になります。債権額によって異なります。

この費用はどこの会社でも発生する費用になります。

⑨医療ファクタリング会社一覧

  • リコーリース(介護ファクタリング)
  • 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(介護ファクタリング)
  • 株式会社ビートレーディング(診療報酬ファクタリング)
  • 株式会社メンターキャピタル
  • 株式会社アクセルファクター(診療報酬ファクタリング)
  • 株式会社アレシア(Best Factor)
  • H・ファクター株式会社(診療報酬ファクタリング)

 

⑩おすすめの医療ファクタリング会社の比較

医療ファクタリング以外にもファクタリング会社は多数あります。

その中でも医療ファクタリング会社を比較しておすすめの医療ファクタリング会社をご紹介します。

基本的には一般的なファクタリング会社は手数料が高いため、医療専用のファクタリング会社を選ぶのが賢い選択です!

おすすめ1、H・ファクター

医療専用のファクタリング会社。

医療関係や介護施設、歯科医、デイサービス、障害者施設、調剤薬局などに特化したファクタリング会社です。

手数料も業界最安値級の1.5%~、大口(8000万円以上)の場合は0.95%~と非常に安いのがメリットです。

医療専用のファクタリング会社ではない通常のファクタリング会社だと手数料5%~と非常に高いので、医療機関の方にはおすすめできるファクタリング会社です。

  • 審査も緩く保証人も不要
  • 全国対応
  • 30億円以上でもファクタリング買い取り可能
  • 8000万円以上の大口の場合は手数料がさらに安くなる(0.95%~)

 

ベストファクター

2社間ファクタリング

全額買い取り可能。

 

 

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